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■[住宅現場・公開講座] シリーズ 品質を守る 木造住宅のつくり方 品質を守る 木造住宅の計画と設計 |
おもな内容 |
現場を知ることが 欠陥工事を生まない設計図をつくる! 設計図が原因といえる欠陥工事の実例を通して 発生を未然に防ぐ方法を提示。 木造住宅の欠陥トラブルは,施工段階の不具合に起因するだけでなく,検討不足や配慮に欠けた設計によるものも少なくない。 本書は,現場の実際を知ることによって欠陥工事を起こさない設計図がつくれるよう,設計図の不備が原因といえる欠陥工事の実例を通して,その発生を未然に防ぐ方法から施工品質を確保するために押さえておきたいポイントを詳解。 設計者・現場技術者必携。(二色刷) |
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目次 |
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1章 「欠陥を生じがちな形」がある 「欠陥を生じがちな形」を知ることが欠陥工事を防止する/パイプシャフトを設けているか/屋根の形状は適切か/小屋裏の換気は適切か/配慮することなくバルコニー直下を居室としていないか 2章 確認申請書には不要でも検討すべき事項がある 検討や作図を省略してしまうことが欠陥を生む/接合金物位置図を描いているか/耐力壁の釣り合いを偏心率で検証しているか/地盤調査報告書を設計者自身でも評価しているか/不適切な架構になっている部分はないか 3章 指定しておくべき仕様がある 指定すべき仕様は現場が教えてくれる/浴室の断熱への配慮があるか/納まりを考慮して金物を指定しているか/排気ダクトに対する配慮があるか/配線・配管が貫通する部分への配慮があるか/釘の「はしあき寸法」への配慮があるか/フック付きの鉄筋の使用への配慮があるか |
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