新・木質構造建築読本 ― ティンバーエンジニアリングの実践と展開
著者名 木質構造研究会編
判型・頁数 B5 ・ 280頁
価格 定価4320円 (本体4000円+税8%)
ISBN 978-4-7530-1856-7 ジャンル 建築構造
発行 特定非営利活動法人木未来 発行日 2012年6月5日
発売 井上書院 在庫状況 有り




おもな内容
「木質構造」とは,木材と木質材料で主要構造部を構成する構造の総称である。
本書では,木材と木質構造のエンジニアリング的知識の理解に向けて,在来構法,木質プレハブ構法,枠組壁工法,丸太組構法等を包含する「木質構造」の基本を説くとともに,木造建築,木質材料,木材資源をめぐる考え方や近来の技術的進歩,法令,規準,規格の改正・改定等に対応して,最新の研究成果と情報を収録した格好のテキスト。


目次
 1章 木質構造による建築の分類
木造建築の分類とその歴史,在来軸組構法,枠組壁工法,木質接着パネル構法,大断面集成材建築から大断面木造建築へ,丸太組構法,その他の構造・構法,制振構法と免震構法
 2章 木質構造用材料
木質系材料,無機系ボード,構造用組立て部材,接着剤
 3章 木質構造の接合部
接合部の特徴,ボルト接合,ドリフトピン接合,ラグスクリュー接合,くぎ接合,木ねじ接合,メタルプレートコネクター接合,住宅用接合金物,和風の継手と仕口
 4章 木質構造の構造計算体系
法令の適用範囲と構造計算,在来軸組構法および集成材など建築物,枠組壁工法,木質プレハブ工法,丸太組構法併用構造,木造校舎,その他の構造計算ルート
 5章 地震被害と復旧
最近地震の被害例とその原因,被害建物の復旧と既存建物の耐震化対策,実大振動実験などからみた木質構造の特性
 6章 耐 火 性
大断面木材の耐火性,大規模木造建築物の防火設計の技術的基準,木質系耐火構造と木造耐火建築物
 7章 構造試験・評価法
構造試験の目的,構造試験の考え方,評価方法の考え方,さまざまな試験・評価法
 8章 耐 久 性
木質構造の劣化現象とその要因,木質構造の耐久性に影響を与える要因,統計から見た耐用年数について,耐用
年数と耐久設計,耐久性を向上させるための工夫,維持管理の重要性
 9章 省エネルギー性
エネルギー消費の現状,住宅のための省エネルギー手法
10章 居 住 性
木材の視覚特性,木質住宅の音響特性,木材の熱的特性と快適性,断熱・気密,室内空気室・建材からの化学物質放散
11章 地球環境とCO2吸収
木材利用促進政策を牽引する地球温暖化,木材の利用と再資源化,伐採木材製品評価の経緯と現状

トップページへ戻る
注文する